伊田篤史八段 が 高尾紳路十段 に挑戦する第53期十段戦最終局が、4月22日(水)東京都千代田区の日本棋院本院で行われ、結果、217手で黒番伊田篤史挑戦者の中押し勝ちとなり、対戦成績3勝2敗で十段位を奪取しました。21才1ヶ月での十段位奪取は十段史上最年少です。
また、伊田新十段は自身初の七大タイトル獲得となるとともに、プロ入り後6年0ヶ月、史上最速での七大タイトル獲得となりました。
伊田新十段のNHK杯優勝に続く快挙に、これまでいただいたたくさんの囲碁ファンの方々のご声援に感謝いたしますとともに、これからも変わらぬ応援をお願い申し上げます。 |